2023年度の福島県への移住者は過去最多に はじめて3千人超え 半数以上が首都圏から 7割が若い世代

県外から福島県に移住した人の数は2023年度、はじめて3千人を超えた。

福島県によると、2023年度に福島県に移住した人の数は2437世帯3419人で、はじめて3千人を超え過去最多となった。
半数以上が首都圏からの移住者で、年代別にみると10代から40代の若い世代が全体の7割を超えている。

県内で2023年1年間に生まれたこどもは、約9千人と過去最も少なく、福島県は人口減少対策として移住の促進に力を入れている。

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