北九州都市高速料金所にトラック激突…運転手が打撲

北九州都市高速道路で21日未明、料金所に大型トラックが突っ込む事故がありました。一部区間がおよそ9時間、通行止めとなりました。

事故が起きたのは、北九州市小倉南区にある北九州都市高速道路の横代料金所です。

警察と福岡北九州高速道路公社によりますと、21日午前1時ごろ、大型トラックが料金所に突っ込み、コンクリート製のブロックやETCのセンサーなどを破損しました。

この事故で、トラック運転手の男性が手足を打撲するけがをしました。

職員は、一般側の料金所にいたため、けがはありませんでした。

北九州都市高速道路は21日午前5時半から、長野と横代の間の下りなどで通行止めとなりましたが、21日午後2時半前に解除されています。

© 九州朝日放送株式会社