週末にかけ警報級の大雨の可能性 土砂災害に注意・警戒を【佐賀県】

県内は22日朝から昼前にかけ警報級の大雨となるおそれがあり、気象台は土砂災害に注意・警戒を呼びかけています。

九州北部は20日夜遅くから未明にかけ梅雨前線が通過し各地で雨が降りました。
気象台によりますと、県内では20日午前の降り始めから21日5時までに佐賀空港で93ミリ嬉野で87ミリの雨を観測しました。
県内は22日朝から昼前にかけ局地的に雷を伴った激しい雨が降り、23日にかけて大雨となるおそれがあります。
前線の活動の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。
予想される雨の量は22日午後6時までの24時間に100ミリ、その後23日午後6時までの24時間では120ミリとなっています。

また、大気の不安定な状態は24日の月曜日まで続くおそれがあります。

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