小田裕太郎がモデルに!スコットランド1部ハーツ、新アウェイユニフォームは「歴代デザイン」の集合体

小田裕太郎と田川亨介が所属するハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)とキットサプライヤーのUmbroは20日、2024-25シーズンの新アウェイユニフォームを発表した。

Heart of Midlothian 2024-25 Umbro Away

ハート・オブ・ミドロシアン 2024-25 Umbro アウェイ ユニフォーム

2024-25新アウェイユニフォームはシャンパンゴールドを基調色とし、前面に複雑な模様をあしらったユニークなスタイルのデザイン。

それぞれデザインの異なるこのダイヤモンド型の模様は、1980年代、1990年代、2000年代のユニフォームで使用した柄を寄せ集めたもの。歴史の断片が集合体となり一つのデザインを構成している。

このシャンパンゴールド色は、ホームスタジアム「タインカッスル・スタジアム」のホール入り口にある“床のモザイク”に触発されたものだという。クラブの近年の歴史を感じさせるデザインを、サッカースタジアムの名建築家アーチボルド・リーチの残した歴史的なスタジアムのモザイク色で華やかに彩る。

キットサプライヤーのUmbroは2024年で創業100周年を迎えた。右胸にはブランド100周年を記念したロゴマークを配し、脇の裾部分にはクラシックなロゴと創業年の“1924”をデザインする。

GKの新アウェイユニフォームはブルーを基調に大胆なデザインを採用。ビジュアルからは、エンブレムのモザイク模様を再構築したデザインであることが読み取れる。

100周年の『UMBRO』が生み出したプレミアリーグ「90年代最高のユニフォーム」5選

小田裕太郎も着用姿を披露した新アウェイユニフォームは、クラブ公式オンラインストア他で販売を開始している。

© 株式会社ファッションニュース通信社