6月20日深夜放送のTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』に出演した井上咲楽が、番組でのトーク中に“ありがたい”と思った、ある女性芸能人の行動を明かした。
番組冒頭、NON STYLE・井上裕介から、「なんか久々に会って思ったけどさ、まぁ大人になったんやろうけど、咲楽が。なんか暗なったな」と言われた井上咲楽は、お団子ヘアに太い眉毛をトレードマークとして活動していた数年前は、意識的に明るく振る舞おうとしていて、実はそれが辛かったと明かした。
続けて、「例えば、ひな壇でこうバーッて人がいて、で、話せなくてっていう時に、当時だったら多分もう“ああ今日ダメだ”ってなって、“どうしよう、自分何も話せてない”みたいな焦って、人の話も入ってこなくて終わってたんですけど」とした上で、「1回諦めたんですよ。“もうちょっと無理だ”って思って」と説明。
そこから人の話を聞くことに意識を向けるようになったとしつつ、「めっちゃ楽しくて。“人の話めっちゃ面白い”って思って」「で、オンエア見たら、意外と笑っているところを使ってもらってて」「めちゃくちゃ気楽になって」と、考え方を改めた今では自然体で楽しめるようになったと語った。
また、「笑ってもらえるってありがたいなと思って」「話してて、自分のエピソードがだんだん“あ、これつまんないかも”って思い始めて、“みんな笑ってない、どうしよう”って思いながら尻すぼみで話し始めたんですよ」「パッてみんなの顔を見た時に、あのさんが“うんうん”って（頷きながら）めっちゃ聞いてくれて」「めちゃくちゃありがたいと思って」と、“あのちゃん”ことあのに救われたエピソードも明かしていた。
