重くないのに目元がぱっちり「黒同等のメリットがある」やりすぎ感がでない「カラーマスカラ」その使い方

デニムやTシャツをはじめとする、カジュアルな服がよく似合う人。うまくこなす秘訣は、服の選び方や着方だけじゃなく、メイクの仕方にもあるかもしれない。自然体で親しみやすい。人となりまで垣間見えるような「頑張りすぎないメイク」のバリエーション。

「透明感をきわ立たせる」黒以外のマスカラ

スポーティなトップスやタンクトップ、ヘルシーなデニムなど。軽快な装いの日にはきりりとしすぎない、隙のある目元が理想的。透明感や抜けを出しながら、カジュアルな服にキレイを足せる、繊細な色づきのカラーマスカラとそのメイクレシピをご紹介。

【1】スポーティなシャカシャカに「上品なパープル」

今旬のスポーティなアイテムを、涼しい顔で着こなすためにはほんのり甘くてシックな「細部」にこだわるといい。たとえば、上まつ毛をパステルトーンのマスカラで彩ってみる。淡色がわずかに効くだけで、ドレス感が加わって都会的に。 ブルゾン(メンズ) 9,990円/Reebok

【USE COSMETICS】

1.ヌワール アリュール 37 リラ/シャネル ボリューム、カール、ロング、セパレートが同時にかなう。愛らしく品もいいこの発色は、シャネルならでは。

2.シマリング グロー デュオ X02/THREE 昨年、即完売となった限定色が再登場。ミルキーなピーチピンクが生命感あふれる肌をつくり出す。

3.ムードインハンサーマット M016 スウェイ/hince 繊細なソフトマットテクスチャー。服を選ばず使えるヌーディなピンクは、1つあると便利。

【HOW TO MAKE-UP】
「アイシャドウ要らずで」軽いのにくっきりした目元

ビューラーをしてから、上まつ毛に1を塗る。マスカラひとつでかわいげが出るため、アイシャドウはなし。2Aを頬骨の高いところに広げ、その少し下にBをオン。ヘルシーなツヤと影を足して、自然なメリハリを。マスカラを主役にするため、リップは薄く。やさしくたたき込むように、しっとりと色をのせて。

(TOPICS)
【1】スポーティなシャカシャカに「上品なパープル」
【2】普遍的なデニムに個性的なブルー
【3】黒感覚で使えて「黒より深みが出る」バーガンディ
【4】やっぱり黒も? 「目力が上がる」黒マスカラ
【5】手持ちマスカラ300本!「特定分野マニアの口コミ」
【6】美容のプロが選ぶ「不満がない」カラーマスカラ

使用コスメのプライスなど詳細・プロが選ぶ名品マスカラ【全25選の一覧】

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