カノーブルからドライケーキ専門ブランド「女王製菓」デビュー、“プリンセス”描いたミルフィーユサブレなど

バター専門ブランド・カノーブル(CANOBLE)から、ドライケーキ専門ブランド「女王製菓」がデビュー。それに伴い、2024年6月22日(金)より直売所ほかにて新作スイーツを販売する。

ドライケーキ専門ブランド「女王製菓」

2006年にスタートした「女王製菓」は、“少女漫画の物語に連動した菓子を楽しむ”をコンセプトとする菓子ブランド。2014年にパリの老舗百貨店「ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュ」で販売されたほか、2015年にはパリのヴェルサイユ宮殿とのコラボレーションも果たした。そんな「女王製菓」が、カノーブル創業20周年プロジェクトとして、ドライケーキ専門ブランドとなってリブランドする。

大判のミルフィーユサブレ×フランボワーズ

ラインナップするメニューはいずれも、「美と気品」の思想に基づいてデザイン。中でも注目は、今までにない新洋菓子の「ロワイヤル」だ。カノーブルのバターサブレをアップデートし、1mmの厚みの中に27層のレイヤーを重ねた大判のミルフィーユサブレを使用している。フリル状に絞ったメレンゲやフリーズドライフランボワーズをトッピングした「ヴィクトリア ロワイヤル」などがラインナップ。いずれも、まるで花束のような芸術性溢れるビジュアルに仕上げている。

フランボワーズのほか、ほろ苦いキャラメルの上にローストしたアーモンドやカシューナッツなどをトッピングした「エリザベス ロワイヤル」、カリッとした食感を楽しめる白ザラ糖とサクサク食感のメレンゲを重ねたシンプルな「シュガーグランロワイヤル」など多彩なバリエーションが揃う。

プリンセスを描いたミルフィーユサブレ

大判のミルフィーユサブレに、コンフィチュールとバニラメレンゲを用いてプリンセスを描いたドライケーキ「プリンセス」にも注目。ストロベリーやレモンなど、季節の旬やパティシエの気分によって、コンフィチュールのフレーバーをアレンジしているのもポイントだ。

“ひと口サイズ”のプチドライケーキも

ひと口サイズのプチドライケーキは、ちょっとしたギフトにもぴったり。独自製法のミルフィーユサブレに、白ザラメをたっぷりとトッピングした「シュガー」、サクほろ食感のバターサブレに、シナモンや生姜、カルダモンといったスパイスを練り込んだ「スパイス」など、毎日食べたくなるような可愛らしいフォルムのプチドライケーキが勢揃いする。

2枚入りの販売に加えて、よりギフトに適した詰合わせも豊富に取り揃える。

【詳細】
「女王製菓」リブランド&新作スイーツ
発売日:2024年6月22日(金)
販売店舗:ナショナルデパート東京工場、オンラインサイト
商品例:
・「ヴィクトリア ロワイヤル」2,380円
・「エリザベス ロワイヤル」2,380円
・「シュガーグランロワイヤル」1,380円
・「プリンセス ストロベリー」990円
・「プリンセス レモン」990円
・「シュガー」2枚入り 165円
・「ドライケーキ詰め合わせ(6種6袋入り)」1,290円
・「シュガー詰め合わせ(20袋入り)」3,000円

<店舗情報>
住所:東京都目黒区八雲2-6-11
営業日・時間:毎週土・日曜 12:00〜17:00
※営業時間・在庫については要電話確認。

【問い合わせ先】
TEL:03-6421-1861

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