韓国最大級の音楽授賞式『Golden Disc Awards』2025年1月にPayPayドーム福岡で開催決定

韓国最大級の音楽授賞式『Golden Disc Awards』が2025年1月4日(土)・5日(日)の2日間、みずほPayPayドーム福岡で開催されることが決定した。

『Golden Disc Awards』は、韓国に数ある音楽授賞式の中でも歴史と伝統と信頼を誇る一大イベント。1年の間、音楽ファンたちに愛された大衆音楽を選定すべく、デジタル音源ダウンロード数、アルバム販売数など、客観的な集計結果を合算して受賞者が決定されており、韓国では「アーティストが最も受賞したいと願う賞」「K-POPファンやメディアが認め評価する賞」と言われている。

特に最高の栄誉である「大賞」には、過去、東方神起やSUPER JUNIOR、少女時代、BIGBANG、EXO、TWICE、IU、BTSなど人気と実力を兼ね備え、K-POPをリードしてきたアーティストたちが輝いた。今年はアルバム部門でSEVENTEEN、デジタル音源部門ではNewJeansが大賞を受賞し、K-POPファンの間で大きなニュースとなった。

『Golden Disc Awards』は、受賞結果だけではなくスターたちが各主要部門の授賞者を務めたり、ノミネートされたアーティストたちが『Golden Disc Awards』だけのために特別なステージを披露することから、“韓国のグラミー賞”とも称されている。

また、『Golden Disc Awards』はグローバルファンからも熱い関心を集めており、2022年は韓国・ソウル、2023年はタイ・バンコク、2024年はインドネシア・ジャカルタで行われ、各地で大盛況を収めている。今年1月にインドネシア・ジャカルタで行われた『Golden Disc Awards with Bank Mandiri』では、BOYNEXTDOOR、ENHYPEN、IVE、LE SSERAFIM、NewJeans 、SEVENTEEN、STAYC、Stray Kids、TOMORROW X TOGETHER、ZEROBASEONEといった大人気グループが次々とステージに登場して圧巻のパフォーマンスを披露し、大観衆で埋まったジャカルタ国際スタジアムを大いに熱狂させた。

『Golden Disc Awards』が日本で開催されるのは2012年以来、実に13年ぶり。1年間の活動や実績が選定基準となるため、現時点ではノミネートされるアーティストは未定だが、“今、最も旬”なK-POPアーティストたちが一堂に集うことは間違いないだろう。

『Golden Disc Awards』のチケットは、「推しパス」で先行販売が行われる予定で、詳細は近日公開される。

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