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中国とマレーシアは20日、「中華人民共和国政府とマレーシア政府が全面的な戦略パートナーシップを深化させ両国運命共同体を共に構築することを巡る共同声明」を発表しました。
声明によりますと、中国はマレーシア国民を対象にビザ免除措置を2025年末まで延長することを認めました。一方で、互恵の要素を考え、マレーシア側は中国国民を対象にビザ免除措置を2026年末まで延長します。
マレーシアの住宅・地方政府担当相のンガー・コー・ミング(Nga Kor Ming)氏は同日、「両国の交渉を経て、マレーシア国民が中国を訪れる際、当初15日間とされたビザなし滞在の日数は30日間まで認められる」と明らかにしました。(提供/CRI)