篠原涼子&バカリズムも衝撃!“歪な十字架模倣事件”の犯人&動機が明らかになりSNS「胸くそ」「狂ってる」『イップス』

篠原涼子さんとバカリズムさんのW主演ドラマ『イップス』最終話が6月21日に放送され、どんでん返しの展開に、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)

【写真12枚】お前だったのか!8年前の事件の真相が明らかに『イップス』最終話を写真で振り返り

本作は、プレッシャーから普段できていることが急にできなくなってしまう症状「イップス」を抱えている、“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、“解けなくなった”刑事・森野徹(バカリズム)の絶不調コンビによるミステリーコメディ。

“歪な十字架模倣事件”の衝撃の事実が判明!?

8年前に起こった“歪な十字架模倣事件”。

ミコが書いた小説『歪な十字架』の登場人物と同姓同名の湯上幸が殺害され、異口治(モロ師岡)が逮捕されていますが、異口は冤罪なのではないかと言われており、ミコも森野もこの事件をきっかけに“イップス”の症状が出るようになっていました。

そんな“歪な十字架模倣事件”が再び発生。小説に登場するキャラクターと同姓同名の事務員・久保碧(祷キララ)の死体が発見されます。

碧は、直前にミコの弟・慧(染谷将太)と接点を持っており、さらに慧は連絡が取れず、警察は慧を容疑者として捜査を始めました。

ミコは事件が起きていることを知らずに「食事しよう」と慧を誘います。そして実家へ。そこに森野と森野の後輩・樋口一之(矢本悠馬)がやってきました。

ここで事件の話を聞いて、慧が疑われていると知りショックを受けるミコ。そんなときに、クローゼットに身を隠す慧を見つけます。

この展開にSNSにも「え…?ずっといたの??」「びっくりした~」「慧くん子どもの頃からそこに隠れてたんだもんね」というコメントと、「森野、慧がいるの分かってて見逃そうとしてたよね?」「なんで見逃したんだ、森野」と「?」が並びます。

そして、ここから事件の真相が明らかに。実は8年前の事件も、今回の事件も樋口の犯行だったのです。しかも犯行動機は「森野さんに認めてもらいたかったから」。

樋口は、刑事として能力の高い森野が事件の真相を暴けなければ、自分を認めてくれるのではと考えて殺人を犯したと自白しました。

まさかの展開に「樋口が犯人なんて…うそだろ」「樋口なんで~」「慧が犯人じゃなくてよかったけど…ショック」と、SNSには悲鳴が。「樋口の動機がくそすぎて」「狂ってるな」「樋口みたいなサイコが警察とか…胸くそ」というコメントも見られました。

また、見事に事件を解決したミコと森野は、イップスを克服…すると思われましたが、結局完全には克服はできなかった様子。

しかし変わらずワイワイと事件現場に向かっていくラストに「イップス治らなかったw」「コンビは続いていく感じか~」「絶不調バディまた見たい!「続編待ってます」と温かいコメントが多く寄せられていました。

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