山下美月、乃木坂46卒業後初のドラマ出演 オリジナルキャラクターの事件を追う記者を演じる

【画像】乃木坂46・山下美月 東京ドームでアイドル最後の日

アイドルグループ・乃木坂46を5月に卒業した山下美月さん(24)が、グループ卒業後初めてドラマ出演することが、21日に発表されました。俳優の成田凌さん(30)主演で7月からスタートする読売テレビ・日本テレビ系の新日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜よる10時30分放送)に出演します。

漫画『降り積もれ孤独な死よ』(原作:井龍一さん、漫画:伊藤翔太さん)が原作の実写ドラマ化。ひと気のない一軒のとある屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった“通称・灰川邸事件”から動き出す物語です。山下さんは、ドラマオリジナルキャラクターの、現在と過去2つの事件の真相を追う記者・森燈子を演じます。

山下さんは「この事件の闇に隠された謎を、記者として突き止めていきます。真実を暴くことだけが、正しさなのか? 今作の素敵な脚本をいただいたときから、ずっと考えていました。事件の裏に隠れた家族の愛や罪も、全てを明らかにするのが記者としての正義ではありますが、それと同時に一人の人間として守りたいものも大切に演じたいです」とコメントしています。

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