ジェノアがマルセイユのFWヴィティーニャを完全移籍で獲得、今年1月からレンタルでプレー

1月からジェノアでプレーしていたヴィティーニャ[写真:Getty Images]

ジェノアは21日、マルセイユからレンタル移籍中の元U-21ポルトガル代表FWヴィティーニャ(24)が完全移籍で加入することを発表した。

移籍金は1600万ユーロ(約27億2000万円)と見られておりボーナスが加わると、最大2000万ユーロ(約34億円)にのぼると見られている。

ヴィティーニャはブラガの下部組織出身で、2021年10月にファーストチームに昇格。2023年1月にマルセイユへと完全移籍した。

リーグ・アンでは18試合で3ゴール2アシストを記録も、2024年1月にジェノアへレンタル移籍。セリエAで9試合に出場し2ゴールを記録していた。

買い取りオプションの行使が噂されていたが、予想通りジェノアへ完全移籍という決着に終わった。

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