福岡県や佐賀県では22日(土)から23日(日)にかけて大雨になる恐れがあります。
土砂災害などに注意、警戒が必要です。
九州南部に停滞している梅雨前線は22日の日中に九州北部地方を北上する見込みです。
前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み23日にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るところがあります。
福岡県内の22日夕方までの24時間降水量は多いところで100ミリ。
22日夕方から23日夕方までの24時間降水量は多いところで150ミリと予想されています。
前線の活動が活発になった場合は警報級の大雨になる恐れがあり気象台では土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒を呼び掛けています。