旅行をする前に、その場所で事前にやりたいことや、食べたいものなどのリストを作る人もいるでしょう。オランダから初めて日本へやってきたカップルも、リストに沿って、やりたいことを達成することができたといいます。いったい、どんなことを楽しみにしていたのでしょうか。
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訪日前に作成していた「やることリスト」
オランダから初めて日本を訪れ、京都や東京をめぐったというピーターさんとルイーザさん。すでに3週間滞在しており、残り4週間かけて広島、福岡、熊本なども旅する予定だといいます。
「日本とヨーロッパは何もかもが違う」というピーターさん。「日本はすごく統制されていて、静かで穏やか。街中で、大声を上げて騒いだりする人もいないからね」と感じたそう。ルイーザさんも、「みんながお互いを尊重していると感じる」と話します。
そんなふたりは、日本へ行くにあたり「やることリスト」を作っていました。ピーターさんは「コンビニで、あの海苔に包まれたもの……なんていうんだっけ？ そうそう、おにぎり！ あれを食べることは、日本でやることリストに入れていたんだ」と、やりたかったことについて興奮ぎみに教えてくれました。
「オランダのコンビニで売られているのはスナックばかりなんだけど、日本では、お弁当とか、きちんとした食べ物も売られていて驚いたよ」とピーターさん。お弁当も買って食べたそうで、初めて食べたお弁当は「とてもおいしかったよ」と笑顔を見せます。
ルイーザさんも、「全体的に、日本のコンビニの食事はおいしいのよ」と大絶賛していました。日本のコンビニグルメは世界で称賛を集め、品ぞろえの豊富さや商品のクオリティだけでなく、24時間オープンしていることに驚く外国人観光客も少なくありません。
これからふたりが訪れる場所では、どんな驚きが待っているのでしょうか。母国との違いを感じながら、日本を満喫してほしいですね。
