星野陸也は26位に後退 金谷拓実、川村昌弘、桂川有人は予選落ち

3位スタートの星野陸也は26位で週末へ(Octavio Passos/Getty Images)

◇欧州男子◇KLMオープン 2日目(21日)◇ザ・インターナショナル(オランダ)◇6914yd(パー71)

首位タイから出たツアー2勝のミッコ・コルホネン(フィンランド)が「68」でプレーし、通算10アンダーの単独首位で大会を折り返した。

3位から1打差を追った星野陸也は3バーディ、5ボギーの「73」と2つ落とし、通算4アンダーの26位に後退した。肺から空気が漏れる「気胸」による離脱を経て、前週「全米オープン」からツアー復帰して2試合目。首位に6打差で3カ月ぶりの決勝ラウンドに進む。

通算9アンダーの2位にショーン・クロッカー(米国)。通算8アンダーの3位にロス・フィッシャーとジェームス・モリソン(ともにイングランド)が続いた。

金谷拓実はカットラインに3打差の通算3オーバー、川村昌弘は通算6オーバー、桂川有人は通算7オーバーで予選落ちした。

大会は7月のメジャー最終戦「全英オープン」(スコットランド・ロイヤルトゥルーン)の予選会を兼ねており、有資格者を除く上位2人に出場権を付与。星野と桂川はすでに資格を得ている。

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