「MEGUMI劣化」で引きこもり…40代で“美のカリスマ”になるまで 今は「1日12タスク」生活

2024年6月23日(日)の『ボクらの時代』は、俳優の吉田鋼太郎さん、女優のMEGUMIさん、映画監督・ドラマプロデューサー・脚本家の山口雅俊さんが登場します。
美容の本がベストセラーとなっているMEGUMIさんに、吉田さんと山口監督がバイタリティの源や美容に目覚めたきっかけを聞きました。

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MEGUMI「1日12タスクこなす」「美容はネガティブからの脱却」

俳優、プロデューサー、カフェの経営者と忙しい毎日を送るMEGUMIさん。「やりたいことが多いんですよね(笑)」と笑いならが、そのバイタリティの源や美容に目覚めたきっかけを明かしました。

吉田:
すごいバイタリティですよね。

MEGUMI:
(いつか)死んじゃうから…思い立ったらやっておかないと(笑)
ダメでもやったことで筋肉はつくから、「とりあえずやっておこう!」みたいな。
1日12タスクぐらいやっています。
ネイルサロンに行って、打ち合わせして、あれして、これして…っていうのが「やっているわ~」みたいな感じで好きなんですよね。

山口:
美容に対する興味みたいなものは表に出る仕事をしていて、何か感じるところがあって、美容への興味がわいて突き詰めてみようと思われたんですか?

MEGUMI:
グラビアをやっていたので、1年の3分の2ぐらいは南国にいたんですけど、その時代はギャルがはやっていたので日焼けオイルをいっぱい塗っていたときに過信をし、メイクも落とさず寝たりしていまして…。

そういうことをしていたら20代後半ぐらいでしわやたるみ、肝斑、ほうれい線がバーンと出てしまい…それでテレビに出たらものすごくたたかれたんですよ。

『MEGUMIババァ』『MEGUMI劣化』『MEGUMI終わった』みたいな…。
そこから「私、もうおばあちゃんになっていくのかな…。このままこの仕事もできなくなっちゃうのかな…」と思ったら、「家にずっといよう」と思うようになって。
心のマインドまでがネガティブになったんです。

美容はやったことがなかったんですけど、メイクさんやいろんな人から「美容をやれば変わるよ!」と教えてもらって、そこからシートマスクやいろんなものをやってみたら3日で「あれ?何か、肌が変わった?」ってなった。
「3日で変わるんだったら、これを1年やったらもっと変わって、5年、10年やったらもっと変わるのかな」と思ったところから、私の美容が始まりました。

なので、美容を始めたのは精神的に落ち込んだところが大きかったですね。

ほかにも、吉田さんの「家事が大好きな話」やMEGUMIさんの「演技の先生についての話」、山口監督の「大変だけど作品の中に必ず入れる大事なシーンの話」など、さまざまな話題を展開します。

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