Scott DiSavino
[21日 ロイター] - 米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズの週間データ(6月21日までの週)によると、国内石油・天然ガス掘削リグ稼働数は2022年1月以来の水準に減少した。同水準への減少は3週連続。
石油・天然ガスのリグ数は2基減の588基。
前年同期比では94基(14%)減少している。
石油リグ数は3基減の485基で、22年1月以来の低水準だった。ガスリグ数は3週連続で横ばいの98基で、21年10月以来の低水準。
米WTI原油先物は昨年11%下落。今年は現時点で約10%上昇している。米ガス先物は昨年に44%下落した後、今年は約7%高となっている。