イーサン・ホークとリチャード・リンクレイター監督が再びタッグを組む新作

イーサン・ホークが、『6才のボクが、大人になるまで。』のリチャード・リンクレイターの新作映画『ブルー・ムーン』Blue Moon に主演する。

イーサンはリンクレイター監督と『ビフォア・サンセット』シリーズでも組んでいる。共演は、『哀れみの3章』が楽しみな『ドライブアウェイ・ドールズ』のマーガレット・クアリー、『異人たちの夏』のアンドリュー・スコット、『アイリッシュマン』のボビー・カナヴェルら。
映画は、『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』『恋に恋して』などで知られる有名なソングライター・コンビ、ロジャース&ハートこと、作曲家リチャード・ロジャースと、作詞家ロレンツ・ハートの晩年の時期を描くもの。ロジャースが、ハートに代わる新たな相棒、オスカー・ハマースタインと組んだ初めてのミュージカル、『オクラホマ!』の初演の日、1943年3月31日のレストランでの出来事が描かれる。本作は、監督とイーサン・ホークが10年くらい前から考えてきた企画とのこと。
製作はソニー・ピクチャーズ・クラシックス、レノボ・メディア・グループ他。撮影はこの夏、アイルランドのダブリンで行われる。

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