男子バレー日本で人気爆発寸前「こりゃ将来凄い事に…」 石川祐希級に女性ファンが叫んだ大学生が話題

ネーションズリーグでオランダに快勝したバレー男子日本代表【写真:VNL提供】

フィリピンで開催中のネーションズリーグで熱視線

バレーボールのネーションズリーグ(VNL)男子第3週のフィリピン大会は21日、日本がオランダに3-0(25-18、25-19、25-20)で快勝した。会場はまるで日本のホームかのような大歓声。そんな中、地元のフィリピンバレーボール連盟は試合後にファンのサインの求めが殺到した日本人選手を紹介した。石川祐希、西田有志らエース級と匹敵する熱気に「こりゃ将来はもっと凄いことに…」と驚きの声が上がっている。

選手と交流できるファンゾーン。石川、西田らが通ると、すし詰め状態になったファンのエリアから日本と見間違うほどの黄色い声援が飛んだ。そんな中、熱烈なサインの求めに応じ、笑顔で対応していたのが甲斐優斗。若い女性ら四方八方から声がかかり、優しくペンを走らせた。チーム最年少の20歳で、専大在学中の大学3年生。この日はサービスエースも決め、将来は日本代表の中心と期待される甘いマスクの逸材だ。

フィリピンのバレーボール連盟公式Xは「ファンゾーンでの出来事:日本のカイがフィリピンのファンたちにサインをした」と紹介。海外や地元のファンから「カイイイイイ」「主だ」「可愛いカイ」「私もそれがほしい」「100%嫉妬する」などの声が続々。また、日本のファンからも「甲斐選手凄い人気!? こりゃ将来はもっと凄い事になりそうですね」と人気爆発を予感する声もあった。

THE ANSWER編集部

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