「美しい作品」 日本代表“Y-3”新ユニ登場で海外驚き…山本耀司氏デザインの1着「名作だ」

代表の新ユニフォームに海外熱視線(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

アディダスから「サッカー日本代表2024ユニフォーム」発表

アディダス・ジャパンは6月22日、サッカー日本代表の新ユニフォームを発表。アディダスとヨウジヤマモトによるコラボレーションブランド「Y-3」が日本代表のユニフォームを手掛ける史上初のコラボレーションは大きな反響を呼び、SNS上では海外ファンからも熱視線が注がれている。

今夏にパリ五輪を控えるなか、アディダスは21日に行われたパリ・コレクション(通称パリコレ)にて「サッカー日本代表2024ユニフォーム」および、ストリート&ライフスタイルウェアを揃えた「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」を合わせて発表した。

新ユニフォーム(ホーム&アウェー)のテーマは「FIRE(炎)」。濃紺のホーム用キットにはブルー、白基調のアウェー用キットにはレッドに彩られた炎のグラフィックが大胆にあしらわれているのが特徴で、世界的デザイナー山本耀司氏によるフランスと日本を結びつける意味を持つコレクションでもあるという。

日本時間の未明に発表されたこの新ユニフォームへの反響は瞬く間に広がり、海外メディアやファンからも熱視線が。これまでにないデザイン性に、SNS上には「わぉ、すごい! 美しい作品、そして将来の名作だ!」「なぜこんなに優れているのか、なぜどのキットもここまでできないのか?」と、驚きの反応も寄せられた。

一方で「サンデーリーグのシャツのよう」「最悪の日本のジャージだ」との声も。日本代表と世界的デザイナーがコラボしたサッカーのユニフォームとしては画期的な1着とあって、賛否の声が上がっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

© 株式会社Creative2