芦田愛菜、「GREEN×EXPO 2027」マスコットキャラ名に「かわいらしくて親しみやすい」と太鼓判

イベントに登場した芦田愛菜【写真:ENCOUNT編集部】

「GREEN×EXPO 2027」で公式アンバサダー

女優の芦田愛菜が22日、神奈川県内で行われた『2027年国際園芸博覧会 開催1000日前記者発表会』に出席した。

GREEN×EXPO 2027(正式名称「2027年国際園芸博覧会」)は、国際的な園芸・造園の振興や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的に開催。アニメーションの公式マスコットキャラクターの名前が発表される直前、同博覧会の公式アンバサダーを務める芦田は「私にとってマスコットキャラクターは一緒にこの博覧会の魅力をお伝えしていくパートナーのような心強い存在なので、名前が発表されること、とても楽しみにしています」と期待を寄せ、どんな名前がいいか尋ねられると「博覧会のテーマに添いつつ、かわいらしい見た目に合った親しみやすい名前になったらいいなと思います」と声を弾ませた。

そして6076通の一般公募の中から北原やえ氏が考えた「トゥンクトゥンク」に決定したことが発表されると、芦田は「イメージしていた名前にぴったりでとてもかわいらしくて親しみやすい名前だなと思いました」と太鼓判を押し、「GREEN×EXPO 2027は本日で開催1000日前となりました。去年の9月にアンバサダーに就任させていただいてから、かわいいマスコットキャラクターだったり、今日は“トゥンクトゥンク”という本当にかわいらしくてすてきで親しみやすい名前が、たくさんの方々の応募の中から決まったということで、私も開催に向けて気持ちが高まっているところです」とにっこり。

続けて、「世代を超えた多くの方々が地球の未来のために考えたり、一緒に楽しんだりできるこの博覧会の魅力を、トゥンクトゥンクと一緒に発信していけたらいいなと思っています」と意気込み、「私もみなさんと一緒に幸せな未来を感じられる博覧会の会場にしていくことを楽しみにしています」と声を弾ませた。

なお、キャラクター名を考えた北原氏は「トゥンクという音は恋をしたときや何かにときめいたときに使われる心臓の音です。キャラクターのコンセプトにもあったように憧れの地球を旅する精霊のドキドキワクワクとした気持ちと、その気持ちが大きくなってポンと飛び出したキャラクターが、地球に対してときめいた気持ちを表現しています」と名前の意味を説明し、「心臓の音は胸に耳を当てないと聞こえないということから、地球の声にも耳を傾けよう、そしてみんなで手を取り合ってたくさんの命あるものがときめくような地球になってほしいという願いを込めました」と思いを明かした。

「2027年国際園芸博覧会」は横浜にて2027年3月19日~9月26日に開催される。ENCOUNT編集部

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