『The Performance』地上波放送セットリスト公開 Mrs. GREEN APPLE×NiziUコラボパフォーマンスも

テレビ朝日開局65周年記念のグローバルミュージックフェスティバル『The Performance(ザ・パフォーマンス)』が、本日6月22日23時より地上波で放送される。

Kアリーナ横浜にて開催された同フェスには、Mrs. GREEN APPLE、NiziU、EVNNE、KEY(SHINee)、THE JET BOY BANGERZ、Da-iCE、TWS、FANTASTICS、THE BOYZ、RIIZEらが出演。

今回の地上波放送では、Mrs. GREEN APPLEとNiziUによる初の対バンライブが実現した4月12日/13日の公演からオンエア。Mrs. GREEN APPLEは、今年4月にリリースされた新曲「ライラック」、NiziUが参加しコラボダンスを繰り広げた「ダンスホール」、そして、NiziUのRIKU、MIIHI、NINAが参加した「点描の唄」を披露する。

さらに、NiziUの「HEARTRIS」では、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が参加し、息が合った“テトリスダンス”を披露。また、中毒性の高いサウンドの「SWEET NONFICTION」も放送する。

4月14日の公演からは、『M:ZINE(エンジン)』(テレビ朝日)での共演を機に、RIIZEとMrs. GREEN APPLEの若井滉斗とのコラボが実現。また、RIIZEのデビュー曲「Get A Guitar」や、TWSの「plot twist」も披露する。

さらに、THE JET BOY BANGERZは「PHOTOGENIC」、EVNNEはデビュー曲「TROUBLE」をパフォーマンス。FANTASTICSは、EPEXとのコラボ曲「Peppermint Yum」を日本語バージョンで披露する。

そのほか、Da-iCEの「スターマイン」やTHE BOYZの新曲「Nectar」、ソロで登場したSHINeeのKEYの「Good & Great」と、それぞれの個性が溢れるパフォーマンスの数々も放送する。

また、放送を盛り上げるナレーションは声優の島﨑信長が担当。島﨑は、千早瞬平役を務めるTVアニメ『忘却バッテリー』にて、Mrs. GREEN APPLEが楽曲「ライラック」でオープニング曲を担当した縁がある。さらにCSでは、地上波放送には収まらなかった楽曲を含む『The Performance』完全版を7月14日正午より独占放送するとのこと。

<ナレーション担当:島﨑信長 コメント(収録を終えて)>

・収録を終えられた感想を教えてください。今回ナレーションを務められたことについても、ご感想お願いいたします。

島﨑:そうそうたるアーティストの方々の、素晴らしいイベントのナレーションを、まさか『ブルーロック』のご縁で担当させていただけるとは、青天の霹靂でした。最初、私が『ブルーロック』で担当しているキャラクター“凪誠士郎”の雰囲気も感じさせて欲しいということでしたが、やはり“凪誠士郎”は、きちんとしたナレーションに向いていない男でして、結果的に、心だけ持って、精一杯ナレーションをさせていただく形に落ち着きました。とても楽しかったです。

・アーティストのパフォーマンスで、印象に残った曲を教えてください。ご覧になって、その曲にはどのような思いが込められていると感じましたか?

島﨑:Mrs. GREEN APPLEさんの「ライラック」は、私が出演させていただいているTVアニメ『忘却バッテリー』のオープニング・テーマですので、すごく思い出深く、嬉しいです。同時に、この『The Performance』で、Mrs. GREEN APPLEさんとスペシャルコラボがあったNiziUさんですが、声優界の大先輩である、野沢雅子さんが、歌って踊ってみた動画を投稿していたことを思い出します。

・番組で特に注目して視聴者に見てほしいポイントや見どころは何ですか?番組を楽しみにしている視聴者へのメッセージがあればお願いいたします。

島﨑:『The Performance』の名の通り、アーティストの皆様のパフォーマンスが素晴らしいので、僕は、この素晴らしいパフォーマンスを邪魔しないように、とはいえ、ナレーターなので、少しでもみなさんに、より楽しんでもらえる一助となれるように、精一杯取り組みましたので、よろしければぜひご覧いただければ幸いです。

(文=リアルサウンド編集部)

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