【飲酒運転が増加する夏に向け…郡山市で夜間の大規模検問実施】郡山北警察署・福島県

【福島県内移住者が初の3000人突破】2023年度は2437世帯 3419人に【福島県】

増加している飲酒運転などの交通違反を取り締まるため、6月21日の夜、郡山市で大規模な検問が行われました。

郡山市の郡山北警察署では出動式が行われ、26人の警察官が検問に向かいました。

福島県内では飲酒運転の検挙数が2023年度は343件と、3年連続で増加する中、飲酒の機会が増える夏に取り締まりを強化したものです。

■警官が検問で声をかける様子

「飲酒検問中でした。免許証の確認よろしいですか」

検問は、約1時間半にわたり、郡山市内の2か所で行われ、1台ずつ確認していきました。

■郡山北警察署交通課長 鈴木省吾さん

「少しでも治安が良くなることに繋がればと思っているので継続して実施したいと思っています」

福島県警は、今後も検問などを行い悪質な交通違反の撲滅を図っていきます。

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