杉咲花&原廣利監督ら、「あぶ刑事」舘ひろし&柴田恭兵からサプライズ手紙に感動

杉咲花ら

杉咲花、萩原利久、豊原功補、安田顕、原廣利監督が22日、都内で行われた映画『朽ちないサクラ』公開記念舞台挨拶に出席した。現在公開中の映画『帰ってきた あぶない刑事』の監督を原氏が務めた縁もあって“タカ&ユージ”を演じた舘ひろしと柴田恭兵からサプライズの手紙が寄せられた。原氏は「泣きそうです」とし、杉咲も「作品と作品を越えたところで繋がって本当に感動しました」と感動しきりだった。

本作は、「孤狼の血」、「佐方貞人」、「合理的にあり得ない」など数々のシリーズが映像化されている、大藪春彦賞作家の柚月裕子さんの同名小説(徳間文庫)の実写映画化。「サクラ」シリーズのはじまりとなる小説で、杉咲花が主演を務める。主人公の県警・広報職員26歳の森口泉を演じる杉咲花。泉のバディであり、泉に好意を寄せる平井中央警察署の署員・磯川俊一役を萩原利久、泉の上司で元公安の富樫隆幸を安田顕、一連の事件を捜査する県警捜査一課の梶山浩介を豊原功補が演じる。

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