日本ハム・水野が右足関節外側靭帯損傷 ゲーム復帰まで4~6週間 新庄監督「靱帯がどうか-」不安的中、痛い離脱 福田光が昇格

 日本ハム・水野

 「日本ハム-楽天」(22日、エスコンフィールド)

 日本ハムは22日、水野達稀内野手(23)が21日に札幌市内の病院で検査を受け、右足関節外側靭帯損傷と診断されたと発表した。ゲーム復帰まで4~6週間の見通し。

 水野は21日の楽天戦の七回走塁中に全力で三塁を回ったところで三塁コーチの指示でストップ。その際に右足首をひねって途中交代した。

 新庄監督は試合後「水野君、心配です。足首、僕も経験ありますが、急にストップかけられるとああなりますよね。病院に行きました。MRI撮って、靱帯がどうか」と心配していた。今季、堅実な守備と勝負強い打撃で遊撃のレギュラーをつかんだが、痛い離脱となった。

 水野は登録抹消。福田光輝内野手(26)が昇格し、8番・二塁でスタメン出場する。

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