【MLB】大谷翔平が“182キロ”特大22号、米メディアがエ軍に痛烈な皮肉「まともなロースターを作れなかったオーナーに拍手を」

ドジャース大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ドジャースタジアムでのエンゼルス戦に「1番DH」で先発出場。5回裏の第3打席に今季22号アーチを放った。

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■“大谷を手放した”エンゼルスのモレノオーナーへ

前日の試合では、本塁打含む3打数1安打1打点2四球の活躍でチームの勝利に貢献した大谷。この日も序盤から打撃好調、2試合連続の本塁打で先制点を演出した。

両チーム無得点で迎えた5回裏の第3打席。2死一塁で大谷は、相手3番手マット・ムーア投手の3球目フォーシームを鋭く振り抜くと、打球は速度113.1マイル(約182キロ)、角度27度で中堅最深部へ。飛距離455フィート(約138.6メートル)の一打は特大の今季22号先制2ランとなった。

地元メディア『ドジャー・ブルー』の公式Xは大谷の本塁打を受けて、「まともなロースターを一度も作れなかったアルテ・モレノ(オーナー)とエンゼルスに拍手を送ります」と、痛烈な皮肉を込めて投稿した。

大谷はここまで1打数1安打2四球。試合は大谷の一発でドジャースが先制するも、再び同点に。7回を終了し2-2となっている。

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