［２１日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）は２１日、各地で試合を行い、ドジャースの大谷翔平選手がナ・リーグ単独トップの２２号ホームランを放った。
大谷は古巣エンゼルス戦に「１番・指名打者」で先発し、五回にマット・ムーア投手の３球目・速球を捉え、右中間に２ラン。この日は２打数２安打２打点、２四球の内容だった。チームは延長戦の末、２─３で競り負けた。
カブスの今永昇太投手はメッツ戦に先発登板し、３回を投げて３本塁打を含む１１安打１０失点と打ち込まれ、５月２９日のブルワーズ戦以来となる２敗目（７勝）を喫した。
チームメートの鈴木誠也外野手は「２番・右翼」で出場し、２打数無安打、２四死球。カブスは１─１１で大敗した。
レッズ戦に「６番・指名打者」で出場したレッドソックスの吉田正尚外野手は４打数無安打。試合は２─５の敗戦だった。
