女子バレーボール「JTマーヴェラス」  小学生を指導 和歌山市

トップレベルの競技者との交流を通して、小学生のレベルアップと心身の健全育成を図ろうというバレーボール教室が、今日、和歌山市で開かれました。

今日、和歌山市土入の市立市民体育館には、市のスポーツ少年団バレーボールチームに所属する、小学1年から6年までの児童およそ160人が集まり、大阪市を本拠地として活動する、女子バレーボールチーム「JTマーヴェラス」の選手9人から、指導を受けました。

この教室は、トップレベルの競技者との交流を通して、青少年の技術上達と心身の健全育成を図ろうと、公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団と市が、初めて開いたものです。

児童らは、トスやパスは手首だけでなく全身を使うことなどを、選手から指導されながら、真剣な表情で練習に取り組んでいました。

参加した児童の1人は、「教えてもらったことを次の全国大会に活かしたい」と話していました。

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