インターハイバレーボール群馬県予選 男女決勝 全国切符かけ熱戦

インターハイバレーボールの群馬県予選は、男女の決勝戦が行われ、全国切符をかけ熱戦がくり広げられました。

女子の決勝は、健大高崎と商大附属の対戦。第一セット健大は、松本や隅田川を中心に得点を重ね、試合を優位に進めます。対する商大附は、若狭にボールを集め、反撃をしますが流れをつかむことができず、健大がが25対14でこのセットを獲得します。

続く第2セット、先に主導権をにぎったのは商大附。市川を中心に7対4と序盤リードします。しかし、その後は健大が深町のサービスエースや村上のスパイクなど多彩な攻撃を繰り広げ逆転に成功。その後も健大がリードを広げると、最後は松本がスパイクを決め、25対20でこのセットも奪い、健大が3年連続7回目の全国出場を決めました。

また、男子の決勝は、高崎がセットカウント2対1で前橋商業に勝利をおさめ、10年ぶり6回目の優勝を決めています。

バレーボールのインターハイは、女子は7月、男子は8月に大分県で開催されます。

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