能登半島地震で被災の能登町と少年野球で交流 南砺市

能登半島地震で被災した石川県能登町の野球クラブの子どもたちを元気づけようと、南砺市のチームとの交流試合が22日に行われました。

この交流試合は、石川県能登町と交流している南砺市福野 野球スポーツ少年団のOBが企画したもので、22日は「能都宇出津チーターズ」の選手たちが福野小学校を訪れました。

チームは地震の影響で体育館が使えなくなるなど、十分な活動ができていません。

南砺市のチームとの交流試合では、声をかけあいながら全力プレーを繰り広げました。

能都宇出津チーターズ 大門巨輝主将(6年)「能登の方であまり野球ができなかったから、こっちでできてうれしい」

子どもたちは夕食会や合同練習なども行い、23日まで交流を深めます。

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