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第106回全国高校野球選手権岡山大会(7月13日開幕)の組み合わせ抽選会が22日、岡山市の環太平洋大であり、出場56チーム(58校)の対戦カードが別表の通り決まった。29日までの17日間(休養日5日を含む)、倉敷市のマスカットスタジアムなど3球場で甲子園出場を懸けて争う。
【写真館】組み合わせ抽選会でくじを引く各チームの代表
各チームの主将と責任教師、監督が出席。岡山県高野連の藤原修会長が「正々堂々とした戦いを強く望みます。リスペクトし合い、思い出に残る大会にしましょう」とあいさつした。
春の県大会4強のAシード(倉敷商、光南、理大付、関西)、8強のBシード(城東、岡山東商、総社南、創志学園)、残り48チームの順に主将がくじを引き、番号とチーム名を読み上げた。
シード8校は全て2回戦から登場。春の県大会を制した倉敷商は玉島商―東岡山工、今春のセンバツに出場した創志学園は倉敷工―笠岡工の勝者とそれぞれ初戦で対戦する。昨夏優勝でノーシードの山陽は明誠学院と1回戦で当たる。
開会式は期日前の11日午後3時半から同スタジアムで全チームが参加して行われ、朝日の香川旺介主将(3年)が選手宣誓する。延長十回からタイブレークを実施し、悪天候などによる継続試合も採用する。
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