大手企業を退社しアイドルを目指した現役のラウンドガールがオーディションに参加！セクシーすぎるダンスパフォーマンスを披露し、スタジオを圧倒した。
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。最終候補者たちのタイマンバトルが行われることになった。
最終候補者40名の第一印象を、アイドル好きオーディエンス150名と審査員4名が各10点満点で採点。1st Stageでは歌唱・ダンス・フリーアピールでのランキング上位VSランキング下位のタイマンバトルが行われることになった。
アイドルになれなかった現役RIZINガール・大鷹りか（25歳）の順位は11位。大鷹は「もっと上行きたかったな…」と向上心を見せつつ「（対戦相手）誰とやるんですかね？歌がめっちゃ上手い子に当たったらキツイ…けど、ダンスは超自信があるので、頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
3歳からクラシックバレエを習い、12歳からダンススクールに通っていたと言う大鷹。小さい頃からアーティストやアイドルに憧れるも、親の反対もあり大手企業に就職したそうだ。しかし昨年、やはり夢を諦められず応募総数約500人の関門を突破し『RIZINガール』に。だが、蓋を開けると活動の大半はラウンドガールとしてのものでアイドル活動が少なく、今回ダークアイドルに応募したと言う。
本人の自己申告通り、歌唱審査では大きく音程を外し審査員たちを動揺させる大鷹。しかし、ダンス審査でのセクシーなダンス＆フリーアピールでの身体の柔軟性をアピールした倒立で圧倒した。しかしながら、対戦相手である30位・間宮かよ（27歳）に負け初戦敗退という結果に。「ここで落ちると全く思ってなくて。自信しかなかったので、混乱してます。やっぱり選ばれたかったなという思いで、悔しいです」とグッと涙を堪えた。
