「次期参院選の公認候補」決めるはずが意見割れ…” 党員投票で選ぶ方針 " 決定【自民党長崎県連】

自民党長崎県連は、2025年夏に行われる参議院議員選挙の公認候補者について、党員投票で選ぶ方針を決めました。

自民党長崎県連は、22日、選挙対策委員会を開き、2025年夏の参院選の公認候補者の選考方法などについて議論しました。

次の参議院選挙には、現職で、3期目を目指す古賀 友一郎 参院議員と、佐世保市選出の山下 博史 県議の2人が公認候補として推薦されています。

自民党県連は、22日、どちらを公認候補とするか決める予定でしたが、意見が割れたことから、長崎県内の自民党員2万4千人を対象に、今後、投票を実施し、公認候補を選ぶ方針を決めました。

古賀 友一郎 参議院議員:「現職として県連会長公認を外される理由はないと思っていますから、私はその任務をしっかり務めていきたい」

自民党県連では、3か月以内に党員投票を実施する予定です。

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