『正直にお伝えします!?』主演コ・ギョンピョが見せるドタバタぶりが面白い!

Netflixで配信されている『正直にお伝えします!?』は、建前と本音を使い分けてきた人気アナウンサーが、突然ウソをつけなくなったことから起きるドタバタラブコメディだ。

本作で主演を務めているのは、JBCアナウンサーのソン・キベクを演じるコ・ギョンピョだ。そして、JBCでバラエティ番組の放送作家をしているオン・ウジュに扮するカン・ハンナだ。作中で2人は息ピッタリの演技を見せている。

その2人と共演する俳優たちも見てみよう。

ウジュの元彼でキベクの同級生である国民的芸能人キム・チョンウンを演じるチュ・ジョンヒョク、キベクの父親ソン・インスに扮するシン・ジョングン、化粧品の訪問販売員をしているキベクの母親ナ・ユジョンに扮するカン・エシムが出演している。3人とも作中で見事な演技を披露している。

それでは、ここから物語の第2話の重要な部分をクローズアップして紹介しよう。

画像=JTBC

今後の展開から目が離せない

機械室でくしゃみをした際にうっかり高圧電線に触れて感電してしまったキベク。それが原因で彼はまったく嘘がつけなくなってしまった。

あるバラエティ番組で、アイドルのパク・ジンボク(チャン・ウォンヒョン扮)がスタッフに傲慢な態度をとるのを見たキベクは、彼に毒舌の浴びせてしまう。その様子を撮影していたスタッフが告発したため、「アナウンサーがアイドルに暴行した」と報道されてしまった。

結果的に、担当していた「JBCお昼のニュース」を降板し、ジンボクのファンの襲撃を受ける羽目になった。

その後も、会社内で出会う人たちに毒舌を浴びせてしまうキベク。口をふさぐなどしてしゃべらないようにするも、結局は抑制できずに思っていた本音が飛び出してしまう。

もうどうしていいかわからなくなって困惑する彼は実家へ向かうが……。

ラブコメディというだけあって、恋愛要素よりもコメディ要素を強く感じる『正直にお伝えします!?』。果たして、キベクはこれからどうなっていくのか。今後の展開から目が離せない。

文=大地 康

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