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秋田市の小学校で22日、特別授業が開かれ、子どもたちが盲導犬について理解を深めた。
秋田市の泉小学校で開かれた授業には、盲導犬ルナと、ルナと生活を共にする舩木修さんが招かれ、5年生の児童に講演した。
38歳で病気のため視力を失った舩木さんは、10年間ルナと暮らしていて、盲導犬がどんな役割を果たし、どれほど自分にとって必要な存在であるか話した。児童たちは熱心にメモをとって盲導犬への理解を深めた。
児童は:
「盲導犬や目が不自由な人がどれほど大変かよく分かった。困っていませんかと声をかけて助けてあげたいと思う」
舩木さんはもし外で盲導犬が困っているようだったら、飼い主に声をかけてほしいと話した。