大谷翔平、山本由伸の次は…MLB元GMがドジャース大型補強を予測「私は知っている」

ドジャース編成本部長のアンドリュー・フリーマン氏(ロイター=USA TODAY Sports)

レッズのGMなどを務めた解説者のジム・ボーデン氏が21日(日本時間22日)、MLBネットワークラジオのシリウスXMチャンネルに出演。「私はドジャースとアンドリュー・フリーマン(ドジャース編成本部長)のことを知っている。彼は7月30日までに先発、リリーバー、外野手を獲得するだろう。予約しておけ」と大谷翔平投手(29)が所属するドジャースが、7月30日(同31日)のトレード期限までに大型補強に動くことを予測した。

ドジャースは昨オフ、10億ドル以上の資金を継ぎ込み、大谷、山本由伸、タイラー・スノー、テオスカー・ヘルナンデスらを獲得。大谷ら新戦力の活躍もあり、ナ・リーグ西地区首位を独走している。ただ、山本が右肩腱板損傷、切り込み隊長のムーキー・ベッツは左手骨折で負傷者リスト(IL)に入り、正三塁手のマックス・マンシー、先発ではボビー・ミラーとウォーカー・ビューラー、救援ではジョー・ケリー、マイケル・グローブらが戦線離脱するなど野戦病院と化している。

西の名門がまたまた大物をゲットするのか。ドジャースの動きから目が離せない。

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