県内梅雨入り 23日にかけて大雨のおそれ 広島

22日、平年より16日おそく梅雨入りした県内ですが、23日にかけて警報級の大雨になる可能性があります。

広島地方気象台は22日、中国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より16日、去年より24日遅いということです。

ウェザーニューズによると梅雨明けは平年の7月19日より早くなると予想しています。

県内では梅雨前線や低気圧に向かい暖かく湿った空気が流れ込む影響で、前線の活動が活発になり県内は大気の状態が不安定となる見込みです。

県内は23日にかけて多いところで1時間に40mmの激しい雨が降ると予想されています。

土砂災害に警戒し浸水害、河川の増水に十分注意してください。

大雨が予想されることから県内のJRは23日の運行について呉線・芸備線・福塩線の一部区間で運転見合わせや本数を減らして運転することにしています。

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