日本AV女優の“不適切発言”がしれっと削除、現役の女性K-POPアイドルに「デビューして」

日本の成人女優の“不適切発言”がいつの間にか削除されていた。

6月19日、登録者171万人(6月21日現在)を誇るYouTubeチャンネル「ノーバック タク・ジェフン」には、シーズン3の初ゲストとして日本のホストを模した芸人のタナカと、成人女優の小倉由菜が登場。

この映像で小倉は、出演者の一人であるガールズグループcignatureのメンバー、ジウォンに対して、「人気が出そう。体つきがいいから。ぜひデビューしてほしい」「本当にトップ、トップになれる。本当に。私が手助けするから」と発言した。

(写真提供=OSEN)小倉由菜(左)とジウォン

思いもよらぬ言葉に出演者一同は爆笑したものの、ジウォンは当惑。「私は韓国で俳優としてデビューしました」と収拾に乗り出すも、「それとは違う」とタク・ジェフン。ジウォンは「違うんですか?よくわからないので」と誤魔化したのだった。

この映像が公開された直後、ネット上では小倉の発言に対して非難が殺到。日本では成人作品は自由に消費されているが、韓国では違法となる。

そのような背景があるため、現役アイドルに“デビュー”を勧めるような発言を切らず、そのまま公開したため問題視されることとなった。

ただ、編集したものの、謝罪や釈明が無かったことで再び非難を浴びている状況だ。

(記事提供=OSEN)

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