岡山・香川を代表する「食」を紹介 瀬戸内海国立公園指定90年を記念してイベント【香川・高松市】

瀬戸内海国立公園の指定90年を記念して6月22日から高松市で両県の食をテーマにしたイベントが始まりました。

オープニングセレモニーには香川県の池田知事と岡山県の伊原木知事がそろって参加し、開会宣言をしました。
会場には、骨付きどりやきびだんごなど両県を代表する「食」のブース、約70店が出展しています。

こちらは今回のイベント限定のコラボメニュー。香川が誇るさぬきうどんの上に乗っているのは、岡山特産のノリの天ぷらです。また、会場では和三盆を使った菓子やきびだんごづくりを体験できるコーナーも設けられ大勢の家族連れらでにぎわっていました。

(香川県 池田豊人知事)
「岡山と香川は瀬戸内海を挟んで非常に近いし縁も多いこれをもっともっと広げたいと思っている」
(岡山県 伊原木隆太知事)
「岡山のおいしい物を香川の人に紹介する絶好の機会」

このイベントは、高松市林町のサンメッセ香川で23日も行われます。

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