森口諒也、熱田心が前半トップ 陸上日本選手権混成第1日

女子七種競技 熱田心の砲丸投げ=岐阜長良川競技場

 陸上のパリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権混成競技第1日は22日、岐阜長良川競技場で行われ、男子十種競技は森口諒也(オリコ)が前半5種目を終え、4003点でトップに立った。奥田啓祐(ウィザス)が3909点で2位、昨年の世界選手権代表で2連覇を狙う丸山優真(住友電工)が3903点で3位。日本記録保持者の右代啓祐(国士舘ク)は13位で折り返した。

 女子七種競技は熱田心(岡山陸協)が前半4種目を終えて3338点の首位。大玉華鈴(日体大SMG)が3298点の2位で、前回覇者の山崎有紀(スズキ)は4位に付けている。

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