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保護司で僧侶の男性が、犯罪の防止や犯罪から立ち直るための地域の支えの必要性などをギターの弾き語りを交えて訴えました。
これは、犯罪のない地域社会を築いていこうと行われたもので、22日は山梨県富士川町の寺の住職を務める保護司の川名湛忍さんが講演しました。
川名さんは、県内から集まった約400人を前に、さだまさしさんの「償い」や「いのちの理由」などをギターで引き語りました。
そして、犯罪を犯さないために必要なのは、その行為がどういう結果になるかを考える「想像力」であることや、罪を犯してしまった人の更生に地域全体で理解を深め、支えていくことの大切さを訴えました。