中学生の時にいとこが自殺、第一発見者に…23歳美女が壮絶な過去を告白「苦しんでいることに気づけなかった」

アイドルオーディション『Dark Idol』にて、ポニーテールの似合う23歳美女が壮絶な過去を告白。身内の死に「苦しんでいることに気づけなかった」と後悔を明かした。

【映像】いとこの死を乗り越え…23歳美女の現在の姿

『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。最終候補者たちのタイマンバトルが行われることになった。

1st Stageでは、アイドル好きオーディエンス150名と審査員4名が最終候補生40名を各10点満点で採点することに。ポニーテールの似合う正統派アイドル・前垣さら(23歳)は第一印象で暫定3位を獲得した。

事前インタビューでは「中学生の時に従兄弟が自殺してししまって。その第一発見者になってしまったんですけど…」と壮絶な過去を明かす前垣。「従兄弟が苦しんでいることに気付けなかったっていうのがすごく心に残っていて。そんな人たちを支えられるようなアイドルになりたいなと思っています」とアイドルに対する強い想いを打ち明けた。
これまで2つのアイドルグループで活動するも解散後は舞台で女優をしてきたと言う前垣。「アイドルをやりながら舞台をやっている人たちを見て、やっぱりアイドルをやりたいと言う思いが強くて…」と、再挑戦に向けた意気込みを語った。

そんな前垣はこれまで鍛え上げてきたレベルの高い歌唱とダンスを披露。フリーパフォーマンスでは「ロシアと日本のハーフ、実家はブルーベリー農家の前垣さらです」と自己紹介をしつつ、これまで2回のアイドル経験に対し後悔が残ると明かし「だからこそこのオーディションを絶対勝ち取り、誰よりも温かく、そして輝けるアイドルになりたいと思います。ぜひ、応援よろしくお願いいたします!」と笑顔で頭を下げた。

マイナス12キロの元デブキャバ嬢・亀井翠(28歳)とのタイマンの結果、4対1で前垣は圧勝。しかし亀井の明るいキャラを気に入った朝倉が彼女に票を入れたことを受け「通過できて一安心なんですけど、個人的にすごく悔しい気持ちがあって。朝倉さんにだけ票を入れていただけなくて、もっと想いを伝えたりパフォーマンスで出せたのかなって後悔が残っちゃった自分がダメだなと思っちゃったんで。次のグループ審査ではそのブラックエンジンを活かしていいパフォーマンスをできるようにしたいなと思っています」と、ストイックに自身を振るい立たせた。

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