【中央区舞鶴】おかわり自由で980円!?BISTRO Oで満腹ランチ!

ランチはコスパ重視!どうも、はじめまして、リビングふくおか・北九州Web地域特派員のミハスです!

福岡ビギナーの私が発見した、福岡の魅力を発信していきます!

唐突ですがみなさま、おひとり様ランチってどこに行くか迷いませんか?

「飲食店の選択肢が多過ぎてなかなか決まらない」

「できるだけ金額は抑えたい」

「ワンプレートじゃお腹が満たされない」

「ひとりでお店に入ると浮いてしまいそう」

そんなお悩みを持つ方、必見!

今回は福岡市地下鉄空港線天神駅、赤坂駅から徒歩4分、中央区舞鶴に在るおひとり様でも入りやすい、コスパ抜群のお店を紹介します!

もちろん、複数で行かれる方にもオススメなので是非最後までお付き合いくださいね。

BISTRO O(ビストロオー)との出会い

あれは初夏の、日差しの強い日のことでした。

北天神の真ん中で、土地勘もなければ周辺の飲食店もわからない私は、ランチ迷子に陥っていました。

一刻も早く空腹を鎮めたい。なるべく安くで。

その一心で開いたgoogle mapで、クチコミ230件超え、評価4.3(2024年5月時点)の高評価のお店を発見。

早速ランチのターゲットに設定し、経路案内に従って進むと、店外に4人ほどの列を成す黒い建物が見えました。

それがミハスとBISTRO O(ビストロオー)との出会いでした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

BISTRO O(ビストロオー)

食べ放題?おかわり自由?

出典:リビングふくおか・北九州Web

お店の外に、メニュー表が掲示してあります。

ランチは6種類で、料金は980円から。

ボリュームがありそうなのにお手頃価格だなと思っていると、右上に衝撃の文言が!

『イカ明太・明太子食べ放題』

『糸島産米の羽釜ごはんと和牛テールのお茶漬もおかわり自由』

ナ、ナンダッテー!!

読み間違いかと思って三度見してしまいました。

「最安の日替わりランチは対象外というオチかな?」

そう思いながら20分くらい待っていると、店内へと案内されました。

(順番受付表はありませんので、満席の場合は最後尾に並んでお待ちください。)

いざ店内へ

出典:リビングふくおか・北九州Web

店舗は古民家を改装したもので、オーナーのこだわりのお店なのだそう。

店内は外装と同じく、黒が基調のシックな内装。

窓からやわらかな光が差し込みます。

この日はラルクやモー娘。などの懐メロが心地良いテンポでアレンジされたBGMが流れ、30代後半のミハスにぶっ刺さりました。

夜は照明を暗めにし、より一層上質さを感じられる空間になるようです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

カウンター席には最大9名座ることが可能です。

全席厨房向きのカウンターのため、おひとり様でも目立たず、周りの目を気にすることなくお食事を堪能することができます。

スタッフさんの手が空いている時にはカウンター越しに気楽に話しかけてOKだそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

店内奥には4名席が2席あります。

落ち着いた雰囲気の中で、お食事と会話を和やかに楽しむことができそうですね。

食べ放題、おかわり自由の真相は…?

出典:リビングふくおか・北九州Web

日替わりランチを注文すると、スタッフさんが手際良くサラダを盛り付け、手ごねしたハンバーグを焼いてくれます。

お料理が届くまでの間に、改めて店内メニュー表を眺めます。

日替わりの『おまかせメイン』は唐揚げや魚のフライなど、日によって異なり、この日はカレーコロッケでした。

一番人気はAとのことですが、どのメニューにもハンバーグが入っているので、どれを頼んでもご飯が進みそうです。

ご飯と言えば、『糸島産米の羽釜ごはんと和牛テールのお茶漬もおかわり自由』と『イカ明太・明太子食べ放題』の真相が気になるところ。

恐る恐る尋ねてみると、「好きなだけおかわりしてください!」と満面の笑みで返答をいただきました。

結論、最安の日替わりランチでもご飯、お茶漬おかわりとイカ明太、明太子食べ放題は適用されます!凄い!

出典:リビングふくおか・北九州Web

イカ明太、明太子はテーブルの上にある小皿を取って、自分で盛りたいだけ盛るスタイルです。

お冷は2杯目以降セルフです。

コスパ抜群のランチ、遂にお目見え!

「お待たせしました!」という声と共に運ばれてきた日替わりランチがこちら。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ジャジャーン!どうですか、このボリューム!

ご飯、お味噌汁、ハンバーグ、カレーコロッケ、サラダ、温泉卵、枝豆、イカ明太、明太子。

これで980円はお得過ぎやしませんか!?

ご飯は羽釜で炊かれた糸島産ヒノヒカリで、甘みがありつややかです。

和牛と糸島の雷山豚を使用し、旨みがぎゅっと濃縮されたハンバーグはまんまるで厚みがあり、100gでありながら食べ応えは抜群。

ソースは4種類から選ぶことができます。

デミグラス、ジンジャーの順でよく出るそうですが、ガツンといきたい私はにんにく醤油をチョイス。

ソースにディップしてにんにくチップをのせると最高に美味しい!

サラダの自家製ドレッシングは、レモン風味で食欲増進させます。

お味噌汁やカレーコロッケにかかったソースも全て手作りなんだそう。

出典:リビングふくおか・北九州Web

白米が進むラインナップですが、食べ進めるペースを調整する必要はありません。

なぜなら、ご飯おかわり自由だから!

食欲のままにお茶碗を空にして、ずっと気になっていた『和牛テールのお茶漬』をオーダー。

出典:リビングふくおか・北九州Web

具は入っておらず、見た目はシンプル!

だけどとっても深くて沁みるお味。

レモンが効いていて、そのままでも十分美味しくいただけます。

スタッフさんのオススメトッピングは七味唐辛子ですが、おこちゃま舌の私は辛いものが食べられないので温泉卵と一緒に。

うん、好き。

ちなみに温泉卵はハンバーグと合わせても美味しいです。

お茶漬けを爆速で食べ終わり、今度はご飯のおかわり。

おかわりする際はお茶碗をスタッフさんにお渡しください。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ところでみなさま、羽釜ってご存知ですか?

読み方は「はがま」で、写真のように側面にツバがあるのが特徴です。

羽釜は厚みがあり、全体に熱がしっかり行きわたるため、ご飯が美味しく炊けるそうです。

こちらの羽釜は一升炊きなんだとか。

1つ1つにこだわりを感じます。

美食と心意気

追いイカ明太、追い明太子で最終コーナーを回り、フィニッシュ(完食)。

味も質も量も金額も、とにかく満足度が高過ぎる。

世代や性別、国籍を問わず愛されるのが納得のお店でした。

残念ながら顔出しはNGでしたが、アシンメトリーのショートヘアが似合う女性店長 江﨑さんに、お客様への想いをお尋ねしました。

「お腹いっぱいになって笑顔で帰ってほしい!」

お店を去る私は夜ご飯が入らないくらい満腹のお腹を抱えながら、最高の笑顔を浮かべていたに違いありません。

みなさまも是非、BISTRO Oのランチで心も体も満たされてみてくださいね!

今日の担当はミハスでした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

店名:BISTRO O(ビストロオー)

住所:福岡市中央区舞鶴1-9-14

電話番号:092-731-1339

営業時間:ランチは11:00~15:30(14:30入店まで)

ディナーは17:00~22:00(21:00入店まで)

定休日:なし

駐車場:なし

最寄り駅:福岡市地下鉄空港線 天神駅、赤坂駅より徒歩4分

支払方法:ランチは現金、PayPay

ディナーは現金、PayPay、クレジットカード

予約:11:00入店であれば可

URL:https://ono-group.com/restaurant/bistro-o-2/

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