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F1スペイン・グランプリ(GP)予選が22日に行われ、RBの角田裕毅(24)がまさかのQ1敗退で17番手と大きく出遅れた。
RBはスペインGPからアップデート(改良)を投入したが、角田はこれまでの絶好調とは打って変わって大不振に陥った。フリー走行では1回目に20位、2回目に15位、3回目に18位と低迷していた。
懸念が高まる中で迎えた予選も全くタイムが伸びず、17番手でQ1敗退。Q1敗退直後の角田はチームとの無線で「えっ、通らなかったの…」とショックを隠しきれない様子だった。
ファンからはネット上で悲鳴が続出。「角田はこれは厳しいなぁ(オーバーヒートで羽根戻したりとかアップデート大失敗やね)」「角田くん、どうしちゃったんだろう…? RB遅すぎる…」「RB世紀のダウングレードにより、最下層マシンに成り下がる。リカルド、角田くん、ともにQ1でノックアウト。あまりにも遅い。何もしてないアルピーヌより全然遅い。まるで金かけてパーツ買いまくったのにどんどん遅くなる俺のミニ四駆のようだ。マジで酷すぎるぞこれ。リカルドも可哀想」と、今後のマシンに対しても不安が高まっている。
今季は好調だった角田だが、残りの戦いが心配だ。