「うるさいなぁ、壁まで振動が…」部屋の真上にプレハブ設置、20時過ぎまで続く工事 不動産屋に問い合わせてみた結果

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自分が住むアパートやマンションで工事があるときは、ちゃんと事前に知りたいものだ。京都府の20代後半の女性(年収300万円)は賃貸に住んでいるとき、ある日、「うるさいなぁ、壁まで振動来てる」と感じたそう。その正体は、驚くものだったのだ。(文:長田コウ)

「自分の部屋の真上にプレハブを建てる工事をしていた」

工事は「あと2、3日」のはずが全然終わらず……

終わりの見えない工事は不快だ。女性は、物件を管理する不動産屋にメールで問い合わせたところ、一度は返事が来たものの、「そこから3週間何も連絡がなかった」そう。痺れをきらし、今度は電話をかけると、「(工事は)あと2、3日」であるということだった。しかし、1週間経っても、工事が続いた。

「20時半頃にもコンコンまだ音が聞こえていて、不動産屋さんにメールをしたらその日のうちに電話が来て、あと1週間ほど延びるとのこと」

延長するのであれば、事前に連絡をくれていれば、まだ気持ちは落ち着いたかもしれない。そんな矢先に、またもや別の出来事が発覚した。

「このやりとりをしている間にも、家の保険の書類が店保管用とお客様用とが間違えて渡されていたことが発覚」

このとき、すでに女性は「入居して5ヶ月」というから、随分と適当な不動産屋だったのだろう。

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