ガザ北部の難民キャンプなどで42人死亡 イスラエル軍の空爆で

パレスチナ自治区ガザ北部でイスラエル軍の攻撃があり、42人が死亡した。

中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、ガザ地区北部の難民キャンプなど2つの地域で6月22日、イスラエル軍による空爆があり、女性や子どもを含む少なくとも42人が死亡した。

イスラエルメディアは、イスラエル軍がイスラム組織ハマスの司令官を殺害するため、2つの軍事施設を空爆したと主張していると報じている。

ガザ地区では、21日にも避難民がテント生活を送っている南部で攻撃があり、25人が死亡したが、イスラエル軍は攻撃を否定している。

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