<速報>渋野日向子は前半を3オーバー 山下美夢有が首位と2差で後半

渋野日向子が前半のプレーを終えた(撮影:南しずか)

<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇22日◇サハリーCC(米ワシントン州)◇6731ヤード・パー72>

海外女子メジャーの今季第3戦は3日目のプレーが進行中。予選ラウンドを終えて首位と2打差の3位タイにつけた渋野日向子が最終組で前半のプレーを終了。1バーディ・4ボギーで3つ落とし、トータル1アンダーで折り返した。

1番ではフェアウェイからの2打目を大きくショートし、いきなりボギー。3番、4番でもボギーと流れに乗れないなか、5番パー3でこの日初バーディを決めたが8番で3パットボギーを喫し、スコアを落としている。

山下美夢有は11番を終えて2バーディ・1ボギー、首位と2打差のトータル4アンダー。岩井明愛がひとつ伸ばしてトータル1オーバーですでにプレーを終えている。

勝みなみ、竹田麗央。西郷真央がトータル3オーバーでプレー中。古江彩佳はトータル4オーバー、笹生優花はトータル9オーバーまで落として後半に入っている。

「パリ五輪」の代表争いも残すところ2日。予選で敗退した畑岡奈紗を除く候補選手のプレーからも目が離せない。

トータル6アンダーの首位にエイミー・ヤン(韓国)。1打差の2位タイにユ・ヘラン(韓国)とサラ・シュメルツェル(米国)。さらに1打差でチャーリー・ハル(イングランド)、ローレン・ハートレッジ(米国)が追っている。

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