こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!今回は、福岡の代名詞とも言えるあのお店で、世界でここでしか食べられないメニューが提供されるとのことで、試食会へ行って参りました!
2024年6月21日(金)に「一蘭 キャナルシティ博多店」がリニューアルオープンしました!
前回も太宰府天満宮表参道店だけしか味わえないラーメンを取材させていただいたのですが、(前回の記事)今回は新商品がいただけるとのことで期待も高まります!
新メニュー!
リニューアルオープンに伴い、この度新しく完成したのは「和風とんこつラーメン」です。実家のある仙台にも一蘭が進出していてありがたいな~と思っていたのですが♪、なんとこの「和風とんこつラーメン」は、世界中で提供しているのは「一蘭 キャナルシティ博多店」だけなんです。
「和風の出汁」は、料理に使われる素材ひとつひとつの旨味を引き立てる日本の出汁文化を原点にしたもので、研究を重ねた結果生み出された、新たな出汁。
「麺」は、糸島産のラーメン専用小麦「ラー麦」を100%使用しています。糸島を代表する可也山の麓には小麦畑が一面に広がり、可也山から吹き下ろす風は小麦を丈夫にし、海と山に囲まれた糸島の肥沃な大地は小麦に豊富な栄養をもたらすそうです。そんなラー麦の栄養素を最大限に活かすことのできる、全粒粉を使用した麺です。
「糸島一蘭の森 手巻き焼豚」は、職人が厳選した上質な豚バラ肉を丁寧に巻き、特製のたれでしっかり煮込んで熟成させたチャーシュー。巻きつけることで旨味がぎゅっと凝縮されているそうです。
「一蘭は、麺やスープだけでなく、『とんこつラーメンの美味しさをより研ぎ澄ますため』にラーメン以外の様々な料理の研究も行っています。その中でも、出汁を最大限に活かす和食料理の研究には特に力を入れており、その結果、新たな出汁のラーメンが誕生しました。」と株式会社一蘭の広報担当・緒方さん。
唯一無二のラーメン!
こちらの券売機で「ラーメン+半熟塩ゆでたまご 追加チャーシュー」のセット(1580円)と「追加ねぎ」(130円)を注文しました。
中に入り、味集中カウンターに座ります。
初めてのラーメンの味をしっかり味わうために、基本に忠実にオーダーしました。
早速運ばれてきましたよ。こちらは重箱で提供されるプレミアムなお店です。有田焼の専属窯元で一つひとつ丁寧に作られた重箱どんぶりです。
蓋を開けて「和風とんこつラーメン」とご対面!通常の「とんこつラーメン」と一見変わらないようにも見えますが・・・
まずはスープを一口。マイルドなお味~♪素材の旨みが繊細に感じられて、これぞ日本が誇る”出汁文化”です。水出しや軽く煮立てるなどの技術により、素材そのものの繊細な旨味が引き出せるそうです。和風なので、物足りないかな?なんて思っていたのですが、コクとまろやかさといった伝統の一蘭の良さは残しつつ、さらに深い旨みが加わった最高のスープに感動です!
お次は麺をツルツルっ。小麦の風味がたまりません。プツプツと歯切れがあって、滑らかなのど越しです。
チャーシューは、お箸で持った感覚が柔らかいです。
口に含んだ瞬間、柔らかくてとろけそうです。脂身の優しい甘味もたまりません。
このまま食べ進めて終了というのが、いつものパターンなのですが、「チャーシュー」だけで、そして「麺」だけでも味わってほしいとのことでしたので、人生初の替え玉です。
チャーシューはこのまま食べてみると、ダイレクトに豚肉の旨みが感じられ、名脇役を越して主役級の存在感!
そして、絶対注文してほしいと思った「替玉」はこちらです。全粒粉のツブツブが良く見えますね。麺に出汁が少しかかっているので、混ぜていただくと、スープに入れなくてもこれだけで美味しいんです!麺の甘みや香りがより良く感じられて、新発見の「替玉」でした。
贅沢にゆで卵も入れて、最後の一口、最後の一滴までいただきます。
ご馳走さまでした~!!空っぽの重箱を眺めるもの最後のお楽しみですね。
茶道のように色々な角度から眺めます♪
”和風”にこだわった新メニューは、全体的にやさしい味わいの中にも、とんこつのコクや風味がしっかりと感じられ、食べ進める度に満足感が増す逸品でした。満腹すぎましたが(笑)、このお茶を飲みながら自転車で帰宅したら、あっという間に元通り♪
全世界に86店舗ある一蘭の中で、ここ「キャナルシティ博多店」でしか味わうことができない、「和風とんこつラーメン」を是非食べに行ってみてくださいね。
一蘭 キャナルシティ博多店
福岡市博多区住吉1-2-22 キャナルシティ博多ノースビルB1F
050-3733-4072
10:00-23:00※状況に応じ変更の可能性あり
定休日:なし
席数 23席(味集中カウンター)
駐車場 キャナル施設駐車場 2500台(有料)