![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1177384317722443984/origin_1.jpg)
史上最大の“ピン芸日本一決定戦”『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』22代目の王者に輝いた、街裏ぴんくさん。
決勝初進出・芸歴20年目(大会当時)にして、過去最多のエントリー数5457人の頂点に立ちました。
そんな街裏さんの優勝を記念した特別番組『R-1グランプリ2024優勝者特番 街裏ぴんくの職業・漫談家 絶対おもろいって言わせたんねん!』(6月23日/カンテレ・フジテレビ系全国ネット)が放送されます。
3つの豪華シチュエーションで“ファンタジー漫談”の可能性を切り拓く
自身を象徴する“ファンタジー漫談”で栄冠を手にし、芸人仲間からは文句なしの優勝と祝福されましたが、一部の視聴者にはその面白さが伝わらなかったという街裏さん。
この番組では、そんな街裏さんが視聴者のみなさんに漫談の面白さや可能性をアピールする場を3つ用意。
それぞれの豪華なシチュエーションで、オリジナル漫談を披露します。
最初に挑戦するのは、漫談家と同様にマイク1本でお客さんを楽しませるバスガイド!
70年以上の歴史を持つ「はとバス」に乗って、街裏さんが乗客のマダムたちを漫談でおもてなしする「ぴんくバスツアー」を敢行!
超強力な助っ人・カズレーザー(メイプル超合金)さんの力を借りながら、浅草や東京スカイツリー®などの名所を巡り、各地でファンタジーうんちくを披露します。
街裏さん流漫談バスガイドで、観光ツアー好きのマダムたちを笑わせることはできるのか!?
続いての舞台は、街裏の母校・上宮太子高等学校(大阪府)。
校舎には優勝を記念した横断幕が飾られ、街裏さんは、当時の先生らから“凱旋”を祝福されます。
全校生徒500人の前で学校をテーマにした漫談を披露するため、『キングオブコント2023』王者のサルゴリラとともに校内でネタ探し。
学校イチの人気者や超個性的な生徒などネタになりそうな面々が登場しますが、本番までの準備期間はわずか1日。はたして、全校生徒を笑顔にして母校に恩返しすることができるのか!?
最後に街裏さんが潜入するのは、EXILE TAKAHIROさんのソロツアー『EXILE TAKAHIRO LIVE TOUR 2024 “FULL THROTTLE”』!
実は、TAKAHIROさんがEXILEに加入することになったオーディション『EXILE Vocal Battle Audition 2006 ~ASIAN DREAM~』にエントリーしていたという街裏さん。
約1万人の挑戦者の中から、見事、TAKAHIROさんが新ボーカリストの座を勝ち取りましたが、もしもあのとき、自分が選ばれていたら…といまだに因縁を感じているそう。
18年越しの悔しさを晴らすため、「Zepp Osaka Bayside」で開催された大阪公演のステージに乱入し、ファンの前でTAKAHIROさんをテーマにした漫談を披露します。
さらに、オーディションで歌うことが叶わなかった課題曲『Lovers Again』のスペシャルデュエットも実現!
見届け人・村田秀亮(とろサーモン)さんが見守るなか、超アウェーの状況でもお客さんの心をつかむことはできるのか!?
『R-1グランプリ2024優勝者特番 街裏ぴんくの職業・漫談家 絶対おもろいって言わせたんねん!』は、6月23日(日)25時10分より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
<街裏ぴんく コメント> <街裏ぴんく コメント>
観光ツアーと僕の“ファンタジー”は親和性が高い感じがしましたね。実際に動く景色を見ていると、机上で考えるよりもいろいろ思い浮かぶというか。今までアイデアとして持っていたかけらが形になる感じがしました。即興でテキトーなことばかり言うのがやっぱり好きなんやなって(笑)。
それを受けてくれるカズレーザーの安心感がすごかったですね。彼の返しによってロケが完成されるというか。
正直、お客さんに伝わるのか心配だったんですけど、カズレーザーが出発するまでに場を温めてくれたので、終始大盛り上がりでした。
一緒にライブ出てたときと比べると、超人みたいになっていて、いろいろなことを経験してきたんやろうなって。優勝前からテレビで僕のことを紹介してくれていたので、早速仕事で一緒になれて、また夢がひとつ叶いましたね。
思い出の詰まった浅草を巡れたのもうれしかったです。お世話になった「捕鯨舩」の大将にお会いできて、ノリノリで協力してくれて。浅草という町は、ああいう粋な人たちの存在によって、なるべくして笑いの聖地になったんだなと実感しました。
母校では、当時教えてくれていた先生が何人か残っていて感慨深かったです。横断幕を作って校舎に飾ってくれていたのも、生徒がみんな歓迎モードでいてくれたのも、すべてが温かくてこの高校を卒業できてよかったなと思いました。
ただ、漫談の準備期間は、1日じゃなくて2週間にしてほしかったです(笑)!先生方が全面的に協力してくれているので、「絶対にウケなあかん」っていうプレッシャーも乗っかって。
在校生に楽しんでもらえる秘策を用意して挑んだので、楽しんでくれたんじゃないかなと思います。
TAKAHIROさんとの対面は、せめて性格くらいは悪くあってくれよ!って。初めて会ったとは思えないくらい気さくに話してくれて安心しましたし、いい人すぎて非の打ちどころがありませんでした。
すごくどっしりと構えられていてベテラン感があって、めちゃくちゃやさしかったです。
やっぱり、TAKAHIROさんのファンが集まるライブに乗り込むっていうのは別格でした。
特に歌う瞬間は、お笑いとは違う緊張感が走って。会場の広さもちゃんと覚えてないくらい異次元のレベルで、過去最高の観客数は余裕で更新しましたね。
お客さんがどう受け止めてくれるかも不安でしたが、いざ出てみるとTAKAHIROさんの人柄をそのままお客さんにうつしたみたいに温かく迎え入れてくれて。TAKAHIROやるやん!ええお客さんついてるやん!
「こいつ、20年間もこんなことやってきたんや」っていうのを知ってもらって、「アホやな!」って笑ってほしいです!
僕の漫談は、「架空」とか「ファンタジー」とか「ウソ」とかいろいろな言い方されますけど、いずれにせよ“そうではないこと”を言うことの楽しさが伝わればいいなと思います。
「ウソも方便」という言葉を頭に思い浮かべながら見てください!
<EXILE TAKAHIRO コメント> <EXILE TAKAHIRO コメント>
思ったよりピンクでした(笑)。年齢も同じということで、勝手ながら親近感がわきましたし、とても丁寧な方で人としても素敵な方だと思います。
(自身がテーマの漫談については)身に覚えがなさすぎてびっくりしましたが、曲名やEXILEに関するワードを散りばめてくれてうれしかったです。
同じオーディションを受けていたということで、感慨深さはありましたが、またこのような形でお会いできてデュエットできるのも、一つの縁かなと感じました。
街裏ぴんくさんの魅力と面白さが爆発していることを、心から願っています(笑)。楽しい時間を過ごさせていただきました。ぜひ、ご覧ください!
<ハリウッドザコシショウ コメント> <ハリウッドザコシショウ(ナレーション)コメント>
俺も『R-1』優勝後にやりましたわ!1時間やりたい放題やれるっていう特典でございます。至らぬところはあると思いますけど、ご容赦して見てあげてください。
本当に、地獄なんでね!もう多数の人に支えられてやっと成立してる感じですわ!
街裏ぴんく、おまえ、至らぬ点めっちゃあるからな!これ見て青ざめんなよ!勉強せえよ!でも、本当面白い特番になりましたんで、ぜひみなさん温かい目で見てあげてください。ええやんええやん!
番組ページ:https://www.ktv.jp/machiurapink/
『R-1グランプリ』公式X:https://x.com/R1GRANDPRIX
カンテレ公式X:https://x.com/kantele