EUROで珍事…トルコ代表のモンテッラ監督、警備員に顔パス拒否され怒りの許可証提示!

元イタリア代表FWヴィンチェンツォ・モンテッラが監督として率いるトルコ代表。

ジョージアとのEURO初戦には3-1で勝利したが、22日に行われたポルトガル戦には0-3で敗れた。この試合前にあったモンテッラ監督のハプニングが話題になっている。

モンテッラ監督はチームバスから降りてスタジアムに入ろうとしたものの、警備員からパスを見せてくださいと止められてしまったのだ。

指揮官はバスから降りてきたのを見たでしょというジェスチャーを見せた後、苛立った様子で警備員の眼前にパスを提示…。

『ESPN』は、「彼のことを知らなかったの!?」とこの話題を伝えていた。ポルトガル戦では試合中のピッチに複数のファンが乱入しており、ファンたちはその件との対比も話題にしていた。

試合後、モンテッラ監督は「今夜はヨーロッパ最高の代表チームのひとつと対戦した。万全の準備をしていたが、このレベルの相手ならすぐに罰せられるようなミスを犯してしまった。不運な2点目以降、試合のバランスが崩れた。いま我々がすべきなのは、この試合を忘れて次の相手に集中すること。グループステージ突破という目標から逸脱することはない」などとSNSに投稿。

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トルコはグループステージ最終節ではチェコと対戦する。

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